対象どうぶつ
犬
猫
診察時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
8:30-12:00 | ○ | ○ | 予約 | ○ | ○ | ○ | 予約 |
14:00-17:30 | ○ | ○ | 予約 | ○ | ○ | ○ | 予約 |
※水・日・祝は再診の患者様のみの完全予約診療 となっております(お電話にてお問い合わせ下さい)。 ※学会等出席により臨時休診する際は事前にお知らせ致します。
診療について
飼い主様とのコミュニケーションを大事にしています。 診療方針や治療につきましては十分にお話し、提示した上で、ご相談しながら都度すすめていきますのご安心ください。ご心配な点、ご不明な点等がありましたら、お気軽にご相談ください。
一般総合診療
総合診療体制をとっております。 内科、外科、循環器科、消化器科、皮膚科、整形外科、歯科、腫瘍科、神経科、泌尿器科等すべての診療科目を診させていただいております。 尚高度に専門的検査、診療、手術が必要と判断した場合は提携病院(右京動物病院 OIKE)、もしくは各分野の専門医と連携して対応致します。
予防
目覚ましい進歩を続ける獣医療ではありますが、”未病”を大切に、予防できる病気には”しない” ”させない”ように心がけましょう。
1.狂犬病
ワクチン接種により予防が可能な感染症です。 感染した動物に咬まれることによって感染する人獣共通感染症の一つで、発症すると100%死亡する感染症です。 狂犬病は、法律(狂犬病予防法)によって生後91日齢以降の犬で毎年1回予防接種を受けることが義務付けられていますので必ず予防接種を受けてください。
2.犬の混合ワクチン
- 犬ジステンパーウイルス感染症
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 犬レプトスピラ感染症(黄疸出血型、カニコーラ型)
- 犬コロナウイルス感染症
混合ワクチン接種により予防が可能な感染症です。 発熱、咳、鼻汁、嘔吐、下痢、神経症状などを引き起こし場合によっては死亡、又は後遺症が残ったり生涯ケアが必要であったり、人間に感染する可能性のある感染症です。 これらの感染症は子犬の時に年3~4回のワクチン接種をし、翌年から年1回の追加接種をすることを推奨しています。 ※ワクチンの追加接種については副作用のリスクを勘案し、病気に対する免疫の程度を示す「抗体価」を測定し追加接種の時期を決める方法も行っております。 ご不明な点やご質問等ありましたら病院までお問い合わせください。
3.フィラリア症
予防薬の投薬、注射によって予防が可能な感染症です。 フィラリア症は蚊によってうつる寄生虫症です。蚊によって体内に侵入した幼虫が生物の血管内で大きく育ち、後に心臓に留まるようになると、咳、呼吸困難、吐血、腹水などの症状が見られるようになり、死亡する感染症の一つです。 感染した場合、外科的に寄生虫を摘出する手術や長期の内科的治療が必要になるので、予防薬により感染を防ぐことが最重要になります。 尚毎年、初めての投薬前には感染していないことを確認する血液検査(数滴の血液)が必要です。 万が一感染した状態で投薬すると、ショック症状を呈することがありますので必ず検査を受けてから投薬してください。
4.ノミ・ダニ予防
予防薬の投薬によって予防が可能な感染症です。 気温が15℃以上になるとノミやダニは活発になります。感染経路は様々で、お散歩中に植物の多い所に入ったり、感染動物と接触したり、人が自宅に持ち帰るなどして感染、寄生し繁殖します。 痒みやアレルギー症などの皮膚病を呈するだけではなく、ノミやダニが更に別の病原体や寄生虫の媒介をすることで重度の症状に陥る可能性があります。 卵を産み増やしていくスピードも早いので、あらかじめの駆除・予防を推奨しています。
5.猫の混合ワクチン
- 猫ウイルス性鼻気管炎
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫汎白血球減少症
混合ワクチン接種により予防が可能な感染症です。 発熱、くしゃみ、眼ヤニ、鼻汁、嘔吐、下痢、免疫不全などを引き起こし生涯に渡りケアが必要であったり、場合によっては死亡する感染症です。 これらの感染症は子猫の時に年2~3回のワクチン接種をし、翌年から毎年1回の追加接種をすることを推奨しています。 ※ワクチンの追加接種については副作用のリスクを勘案し、病気に対する免疫の程度を示す「抗体価」を測定し追加接種の時期を決める方法も行っております。 ご不明な点やご質問等ありましたら病院までお問い合わせください。
鎮静/麻酔下での処置及び手術について
状態、症状によっては鎮静/麻酔の投与、外科的処置、手術が必要になる場合があります。 鎮静/麻酔下での処置や手術が可能又は、必要と判断された場合、事前にその必要性・危険性などをあらかじめ飼い主様にご説明、ご承諾を頂いた上で実施いたします。 同時に年齢、健康状態などに応じて、安全に鎮静/麻酔薬の投与が可能か血液検査、画像検査等で確認を行います。
ペットホテル(犬・猫)について
お預かり前に検診(視診、触診、聴診)をして、飼い主様のお留守中にワンニャンドック(健康診断)を受けたり、トレーニングを実施することも可能です。 お散歩は1日2回、一時預りでのご利用も可能です。 できる限りストレスフリーで快適な環境をご用意致します。 ※診察時間内でのお預かり、お迎えとなります ※当院の患者様に対するサービスとなります。初めての方は事前に一度ご来院の上、カルテを作成させていただきます。
料金表(税抜)
犬・猫 | 一泊料金 |
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猫 | ¥3,300(税込) |
犬15kg未満 | ¥4,400(税込) |
犬15kg以上 | ¥5,500(税込) |
ご利用時のお願い
当院では地域の感染症拡大防止の観点から、下記各種予防(・狂犬病予防接種・混合ワクチン接種・フィラリア・ノミマダニの予防)がお済みであることを条件としております。なお、大切なペットをお預かりするにあたり、飼い主様の身分証明書等ご呈示のご協力をお願い いたします。 ※お預かりの間は健康管理した上で必要であれば投薬や症状に応じて処置治療等も行います。 ※予約制となります。空き状況などはお問い合わせください。 ※天候や健康状態によって、ドッグスペース(中庭)でのお散歩になります ※お預かり中の健康診断、しつけ教室や歯磨きの指導なども受け付けておりますのでご希望の方はあらかじめお申し付けください。